クラウドファンディングで「人とのつながりを稼ぐ」~時間を寄付する「やくそく」の仕組みとは

今回、まちの中にあふれる情報や活動を、医療のフィルターを通すことで「薬」へと変える、社会的処方研究所を立ち上げるためのクラウドファンディングを始めました。

「社会的処方研究所」を立ち上げたい!-CAMPFIRE

一般的に、クラウドファンディングといえば「お金」を集めることが目的ですよね。

しかし、社会的処方研究所は「人とのつながりを稼ぐ」ための仕組み。
その立ち上げのためのクラウドファンディングが、お金を集めるだけのものだと、その哲学に一貫性がない。

そこで、考えました。
クラウドファンディングでも「人とのつながりを稼げる」んじゃないかって。
「私はお金は支援できないけど、私にできることがあればいつでも協力するから!」
という思いをすくいあげられんじゃないかって。

そのために設定したのが「やくそく」というリターン。
その内容を簡単に言えば、社会的処方研究所に3000円を一時的に預け、その企画に参加することを「やくそく」することで、3000円+αの景品をお返しするという仕組み。
いうなれば「あなたの時間を寄付してください」ということ。

具体的な流れとしては、まずクラウドファンディングで3000円を提供してくれた方20名に、「やくそく」というカードを配布します。
それは「Factory」という社会的処方をつくるワークショップに5回以上参加することを約束するカード。
そして実際に参加してスタンプを集めると、そのカードと3500円分の景品が引き換えできます。そう、増えて帰ってくるのです!(お金としてではないですが)

ただし、自身は3000円分の景品を受け取った後、そのカードを500円分の権利と共に他の人に譲る、という選択をすることもできる。
譲った場合、その受取人は同じように「Factoryに5回以上参加すること」を約束することになり、達成した時には1000円分の景品引き換えの権利を得る。その後は同様に、1000円分の景品を受け取ることもできるし、自身は500円分の景品を受け取って500円分の権利+カードはまた別の人に渡していくこともできる。

クラウドファンディングで「つながりを稼ぐ」リターンの設定はこれまでほとんどない。
お金を集めることも、もちろんクラウドファンディングの使い方だけど、ツールは多様な使い方をしてみてこそ面白い。
さあ、あなたもこの「やくそく」へ出資してみませんか?

「社会的処方研究所」を立ち上げたい!-CAMPFIRE

コメント

このブログの人気の投稿

レターポットへの懸念と今後への期待

落合陽一さんへの違和感とAI時代の医師

「あとどれくらい生きられるのですか?」と聞かれたら