川崎市立井田病院緩和ケア後期研修医募集!

 
 
 
 
 
川崎市立井田病院総合ケアセンターは研修医を募集しています。
 
川崎市立井田病院総合ケアセンターの主役は研修医が担っています。
患者さんに対するホスピタリティ、がんサロンや在宅ケアなど様々なサービスを維持できるのも、研修医の先生がたのパワーがあってこそ。
私たちスタッフも、その分、研修医の先生方が短い時間で多くのものを学べるよう、研修環境の向上を図っています。
 
当院では、緩和ケア病棟(ホスピス)での緩和ケアに加え、Acute Palliative Care Unit(急性期緩和ケア病棟)の機能を持つ一般床での急性期対応、緩和ケアチームとして他科へのコンサルテーション、在宅緩和ケアなど、緩和ケアについて幅広いフィールドで学ぶことができます。またさらに、がんだけではなく非がんの緩和ケアに関わることもでき、今後は腫瘍内科の研修の機会も作っていく予定です。抗がん剤治療から緩和ケア、そして在宅ケアまで、ひとつの課で幅広く研修できる、つまり、自分が外来で診ていた患者さんを、緊急時には入院させ担当医となり、さらに通院困難になれば在宅に自分で診に行くことができる、こんなことができる施設は全国でもそうそうありません。そのことで、より包括的に患者さん、そして地域を診る目が養われることは間違いないです。
 
研修医が受け持つ症例は、ケアセンター全員でフォローし、毎朝のカンファレンスで問題点を確認します。週に1度のレジデントミーティングでは、診察の様子を撮影するビデオレビューや、研修医が担当するCase of the week・Short Lectureなどで、態度やEBMの手法、プレゼンテーション(教育)の技術も学んでいきます。学会発表や多施設での共同研究、論文の指導も行い、緩和医療専門医として求められる臨床・教育・研究のレベルを達成できるよう支援します。
 
研修期間は3ヶ月~2年くらいの間で自由に設定できます。ただし、研修期間の長さなどによって、契約が若干異なりますので、詳細は病院ホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/83byoin/ida/index.html)および以下をご覧ください(申し込み方法なども病院ホームページをご参照頂ければ幸いです)。
 
【1年~2年の通常コース】
将来は緩和ケアを専門に行っていこうと考えている方にお勧めのコースです。もちろん家庭医、外科医、腫瘍内科医など、緩和ケアに深く関わっていく必要のある科の先生方にもお勧めいたします。それぞれの先生方の研修形態の詳細につきましては、病院ホームページに詳しいのでご参照ください。また、個人の希望に応じて研修内容や勤務日などもある程度アレンジが可能ですので、是非見学に起こしいただき、相談頂ければ幸いです。緩和専門医取得には2年以上の研修が必要になります。
【3ヶ月~半年間の短期コース】
他院での研修を主としているが、緩和ケアについては当院のシステムで学んでみたいという方にお勧めです。将来は緩和ケアを専門にしていくわけではないが、緩和ケアを自らある程度実践していく必要がある方、が対象になります。
こちらのコースはホームページにあまり記載が無いので詳細に説明しますが、このコースの場合、当院の規定上、申し訳ありませんが給与の支払いが当院から行うことができません。主として研修を行っている施設から頂くか、当院その他の当直などで給与をまかなっていただくスタイルになります。その代わり1年コースよりも、短期でもより純粋に緩和ケアだけを学びたい、というニーズに適うよう工夫されており、来て頂く価値を提供できるよう努力しています(まずは是非見学に来てください!)。また、より効率的に研修を進められるように、短期コースの先生方には緩和学会の各種ガイドラインやオピオイド換算アプリなどを搭載したiPod touchを優先的に貸与します(4台しかないので早い者勝ちですが…)。1年コースよりも全体に自由度も高いコースですので、是非、皆様のニーズお聞かせ頂き、実りある研修のサポートができればと考えます。
 
現在、1年以上の研修医が6名(ローテート中の研修医も含めて)、3ヶ月の研修医が2名、研修中です。来年度も今年からの引き継ぎも含めて、4名の研修が予定されており、スタッフは3名ですのでとても賑やかで、研修医同士で悩みなどの相談もしやすい環境と言えます。それだけ研修医の先生がいても、当科では病棟に常時50名以上、チームに20名以上、在宅に50名以上の症例があり、それぞれの研修医が10名前後の担当医となるので、症例の取り合いには決してなりません。むしろ、新患が毎日2~3名も紹介されてくる現状では、現在の人数でも不足しているくらいです。
 
私たち、井田病院スタッフは皆様を必要としています。そして、皆様に当院での研修プログラムを体験してほしいと願っています。是非、皆さんも当院で研修してみませんか?
 
 

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