リレーショナルアート『奢られる人奢る人』


※新型コロナウイルスの影響を受け、開催はしばらく延期します

『プロ奢ラレヤー』と名乗る男を知っているだろうか。

彼の名は、中島太一さん。
文字通り「他人の金で生きていく」プロ。
メシは奢り
宿も奢り
カラオケや海外渡航費なんかも奢られて生きている。

意味が分からない、と片付けてしまうのは簡単だ。
でも、本当に意味が分からないなら、あなたが自身で体験してみればいい。

私はこれから期間限定で「コーヒー奢リヤ―」になる。
 ※(2018/6/4追記:期間限定やめてしばらくコーヒー奢り続けることにしました)
東急東横線元住吉駅から徒歩10分ほどにある「mui」というお店に来てほしい。
ここで私はコーヒーをあなたに奢る。





「先輩と後輩だから」「まだ学生だから」などの言い訳がない、完全に初対面のひとに何かを奢られる体験ってどんなものか。

私はプロ奢ラレヤーへ奢った経験がある。
私はその目で、奢ラレ体験をするあなたたちを見る。

さて、そこに生まれる関係性とそこから得られる感情が、何を織りなすのか。
興味のある方はぜひ来てもらいたい。


●リレーショナルアート『奢られる人奢る人』

・何も持たずにふらっと来てくれてかまわない。
・私は開催日の9時から11時ころまでいる。いつ来てもらってもかまわない。
・開催日は不定期(土曜か日曜の朝)。ツイッターで「#奢られる人奢る人」つけて日時を告知するので、フォローしてほしい。
※4月の開催日:未定 9:00~11:00
・席についたら私は決まった質問をする。「今日はなんの話をしましょうか」だ。
・後から来た人は、席がある限りは一緒に参加してもらってかまわない。
・コーヒーを1杯奢られることと、最初の質問に答えること以外は、以降の会話、同席した他の参加者とのやりとりは自由だ(公序良俗に反しない程度に)。飽きたら帰ってもらって構わない(飲食物の持ち込みは禁止)。
・帰るときに、私から1枚カードを受け取ってほしい。そしてそこに書かれていることを実行すること。大したことじゃない。自宅に戻ってからゆっくりやってもらってかまわない。まあ、誰でもできることだが、無理と思ったら棄権してもらってもいい。

※お店へのアクセスはこちら

※リレーショナルアートとは:人と人との関係性から作られるアートのこと。「関係性の芸術」と呼ばれる。私の前作に『生と老と病と死ワークショップ』がある。

※下記のpolcaページが終了してしまったため、本来はお越しになった方しか見られなかったnoteへのリンクをこちらでも共有する。こちらには今回のリレーショナルアートのねらい(および「問い」についてのヒント)が書かれています。事前に読んだとしても「答え」が書いてあるわけではないので、読んでからお越しいただいても後から読んでいただくでもどちらでも構わない。
→noteへのリンクはこちら

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